原住民部族觀光
新社の部族
強い意志を内に秘め、伝統のカバラン文化を守る
新社のユニークな風情は東海岸の陽に透ける

原住民部落の物語
カバラン文化復興の地
新社部落は花蓮県豊浜鄉にあり、多くのカバラン族が暮らしています。住む場所を追われ、各地をさすらい、カバラン族は茨の道を歩んできた部族です。近年ようやく正式な部族名が認められ、文化の復興と伝承に取り掛かっています。東海岸の他部落に比べ、新社部落は控えめです。カバラン文化の特徵が新社部落の特色を形作っているのでしょう。

地元の食
秘境の大シェフ
カバランの聖なる山、拉拉板山の泉を引き、水力発電を行い、タイワンティラピアを養殖するおしゃれな料理人-阿仲。彼は独特のクリエイティビティーと山の美景で、訪れる人の舌と心を虜にします。
原住民風旅行

山 海 水田
緑の山裾に広がる水田からは海が見え、近くには石棺遺跡と巨石文化も。田の守護神-案山子に見守られながら散策すれば、古今が混じり合った美が感じられるでしょう。

巴特虹岸手作り工房
杜瓦克·都耀、織物作家-陳淑燕、部落の工芸職人が結成した巴特虹岸手作り工房は、地元の素材を運用し、新しい形式の工法で伝統工芸を伝承します。竹や藤で編む素朴で優雅なSanku魚筌(魚獲りのワナ)は環境保護と現代感を兼ね備えたランプシェードとして人気です。

新社バナナ繊維工房
カバラン族のバナナ繊維工芸は台湾原住民族の中でも唯一無二の貴重な文化遺産です。バナナを育てて茎を伐採し、繊維を剥いで干し、糸を取り、糸を撚り、それを巻き、布に織るまでの工程は、積み重ねられてきた厚みのある職人技文化です。
お勧めコース
一日ツアー
昼食:郷土料理 → 長老福祈願 → 巴特虹岸ビーチ → 新社ランドマークと案山子 → 石棺棚田 → 見学:バナナ繊維工房
- 連絡先 /
0979-201122
- 関連リンク / Paterongan-ファンページ