蕃薯寮は海岸道路18号橋の傍にあり、東海岸でもっとも特色のある峡谷景色です。ここから道路両側で違う地質は渓流の堆積及び切割によって、地形の対比が激しくなったことがわかりました。

道路の西側での丘や河谷が上がったり下がったりして、その中で河が曲がって流れています。平らな河岸段丘では、田んぼそして小屋が並んでいますが、18号橋を通った蕃薯寮渓の両側には、百メートルくらい深さの険しい峡谷があり、まるで太魯閣峽谷のようになっています。展望台に上ったら、深さが見えない渓谷、険悪な岩壁、そして、鬱蒼とした森林が見られます。
