東海岸一日旅行へ出発!
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東海岸の範囲は広大で、海に臨む観光スポットはどれも忘れられないもの!
初めて東海岸に行くなら、どこから遊べばいいでしょう?
代表的な一日旅行プランはこちらをご覧ください!花蓮や台東市内から出発するプランです。旅行時間が十分にある場合は、2日プランにしてもいいでしょう。
東海岸は沿岸の観光スポットがメインですが、お好みで山ルートも組み入れれば、より豊かな旅にできます。
本ページの最後におススメのテーマ別旅行プランがあります。東海岸の楽しみ方は無限です!
花蓮市内から出発
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芭崎瞭望台
花蓮県豊濱郷磯崎村台11線31.5 km近く
長く続く台11線沿いにある芭崎瞭望台は、この道で最も美しい「転換点」と言えるでしょう。小型駐車場、トイレ、飲み物、軽食やコーヒーなどを提供している売店があります。古びた素朴な木の椅子に座って太平洋を見ながら大きく伸びをし、休憩したら再出発です!
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大石鼻山步道
花蓮県豊濱郷亀庵49号の斜め向かいが入口
旅は始まったばかりなので、体力はまだまだ残っていますね?一緒に登って美しい景色を眺めましょう!階段を登って大木の木陰を抜けると、青い海の美しい景色が目の前に広がります!高台から磯崎海辺や村落を見下ろしたり、涼亭に座ったり。趣の異なる視野から東海岸を知ることができます。
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親不知子天空歩道
花蓮県豊濱郷台11線41 km近く、新豊トンネルを出てすぐ
入場券は園内でのお買い物に利用可
交通が発達していなかったその昔、現地の原住民は自らの足で各地を往来するしか術がなく、親不知子歩道は当時の通り道だった崖の一つです。現在は安全設備が強化され、旅行者は過去のスリルを体験しながら、遠洋の美しい景色を眺めることができるようになりました。
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新社梯田
花蓮県豊濱郷台11線43.5 km近く
海岸沿いに長く続く棚田とユニークな可愛いインスタレーションアート。新社梯田は大人気の観光スポットであると言っても過言ではありません!毎年稲が実る時期には、たくさんの旅行者が記念撮影に訪れます。現地の農家を尊重し、田んぼに足を踏み入れたり、ゴミを捨てたりしないようご注意ください!
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石門海蝕洞
花蓮県豊濱郷台11線60 km近く
ハリウッドも唸る東海岸の美しさ!石門班哨角遊憩区にある海蝕洞の愛心(ハート)洞、麻糬(モチ)洞などは、かつて映画のロケ地にもなり、その特殊な姿と臨海のスリルに驚嘆させられます。天候に注意し、波や風が強い際は、絶対に近づいて撮影しないでください。
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石梯漁港
花蓮県豊濱郷台11線64 km近く
ここで食事にしましょう
ランチタイムには、花蓮・台東の新鮮な海鮮をぜひ!石梯坪風景区からほど近い石梯漁港は、東海岸の有名なグルメエリアで、人気レストラン、時価の海鮮料理が並んでいます。また、花東ホエールウォッチングへの出航地でもあり、ホエールウォッチングに最適な季節、4月から10月の旅行プランをお勧めします!
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石梯坪
花蓮県豊濱郷台11線65 km近く
入場料が必要です。
石梯坪は風と海水により彫られた岩石海岸の地質からなり、その特殊な景観を必見のスポットとして多くの人が勧めています!石梯坪の岸辺には、サンゴ礁や熱帯魚がたくさん潜んでいるため、潮間帯の観察やダイビング、磯釣りに最適な場所。また、日の出観賞にも適していて、明け方に日の光が海面を照らし、キラキラと輝く様子は、忘れられないものになるでしょう。
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北回帰線
花蓮県豊濱郷台11線70.5 km近く
北緯23.5度の北回帰線は、熱帯気候と温帯気候の境界を示し、台湾の農作物の成長期にも影響を与えています。毎年夏至の正午に太陽の光が北回帰線標識のラインを通過するので、この時に塔の隣に立つと、太陽に照らされても影がないという珍しい現象を体験できます!
台東市内から出発
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小野柳
台東県台東市松江路一段500号
小野柳は東部海岸最南端の風景区です。地形や岩石の種類、その見た目が北関の野柳に似ているため、「小野柳」と呼ばれています。風景区にはビジターセンター、小型の売店、キャンプ場、海辺の遊歩道があり、さまざまな奇岩怪石の観賞や、海を見ながら波音を楽しめるほか、天気が良ければ遠くに緑島が望めることも。夜景の中にテントを張ってキャンプすれば、海の音を聴きながら眠りにつく体験もできます。
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加路蘭
台東市台11線157 km近く
広々とした芝生、休憩用の涼亭、解説所、展望台がある加路蘭は、東海岸の旅行で最適な休憩所としてだけではなく、海岸の景観とユニークな木のインスタレーションアートが交わり合う人気の撮影スポット。夜、光害のない加路蘭で打ち寄せる波の音を聞きながら星を観賞すれば、ロマン指数はメーターを振り切ることでしょう!
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富山漁業資源保育区
台東県卑南郷杉原20号
富山漁業資源保育区が設立されると、その豊かな自然生態に惹かれて旅行者が参観に訪れるようになりました。また、地元の人々、自然、歴史が密接に結合することで、海洋保護のための共同努力が促進されました!現在では魚類、エビ、貝類などの海洋生物の再生や保護も安定し、住民も次々と生態解説者、シュノーケリングインストラクターとなって旅行者を引き連れ、海洋生態教育や、ビーチクリーン、教育イベントなどを行っています。旅行者は大自然を感じるとともに、文化を体験することができます。
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水往上流
台東県東河郷台11線約148 km近く
都蘭からほど近い農地にある灌漑用水路では、地球の重力に反して水がゆっくりと上に流れる?「水往上流」の原理は、実は灌漑用水路の動線が下り坂の道路とほぼ平行で、傾斜度が人の立つ地面より大きいため、水が上に流れているような錯覚によるもの。非常に不思議な地理的景観です!
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都蘭新東糖廠
台東県東河郷都蘭村61号
ここで食事にしましょう
新東製糖工場はかつて都蘭地区の経済の中心でしたが、製糖業の衰退に伴い、1991年に生産が停止されました。長年放置された後、多くの芸術家がこの地で創作活動し、また「都蘭紅糖文化芸術館」が設立されたことで、現地の文化的なソフト・パワーが向上しました!都蘭市内にはたくさんの飲食店があるので、ここで食事休憩できます。
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都歴ビーチ
台東県成功鎮台11線と都歴路の交差点
東部海岸国家風景管理処に近接する都歴ビーチは、常にサーファーに大人気の場所ですが、サーファーではない方も、この地のハイライトである天空之鏡をお見逃しなく!干潮の前後1時間、都歴ビーチの浅瀬が一面鏡のようになって空の姿を映し出す様子を特別な思い出として写真に収めることができます!
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三仙台
台東県成功鎮基翬路74号
入場料が必要です。
沖合の小島とサンゴ礁の海岸で構成される三仙台はかつて、アミ族が羊を飼っていた場所で、Pisiran(比西里岸)とも呼ばれます。また、呂洞賓、李鉄拐、何仙姑がこの島を訪れたという伝説から命名されたとも言われます。大橋から三仙台に渡ると見られる海食溝、甌穴、海食柱、海食崖など、海の侵食による景観にシャッターを切るのが忙しいほど。東海岸で最も代表的なスポットの一つです!
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比西里岸
台東県台東市白守蓮社区
「比西里岸Pisirian」は、三仙社区にある沿岸の小さな部落です。部落のあちこちで絵本作家・幾米(ジミー)の絵を見ることができるほか、流木で作られた羊の群れや、海外での評価も高いpaw paw鼓楽団など、素朴で小さな部落は遊び心で満ちています。