山海暮らしの伝統の知恵に触れる
海派に入りませんか？
この愉快な派閥には、生まれながらに情熱的な海派の先住民族が属しており、最も海派なやり方であなたを迎えてくれます。山林へ分け入り、海辺を走り抜け、いっしょに食べ、いっしょに飲み、いっしょに大笑いして、自然の息吹を受けながら、自由に、闊達に、エンジョイしましょう。
各集落の先住民生活圈では、支流が集まり大河になるように、文化的風景が東部の海に流れ込んでおり、海派の住民は海にもっとも近しい方法で、のびのびと暮らしています。
波を追ってやって来た旅人を、海のようなやさしさとおおらかさで包んでくれるでしょう。東部の太陽のようなきらめく旅をしましょう。
「一烈（イレイ）」
さあ、いっしょに先住民式に叫びましょう！
東海岸最大の派閥—海派にようこそご加入くださいました。最も海派な特性であなたを包み込み、最も海派なバカンスであなたを満たします！一烈！
注：「一烈」とはアミ族が日常的に使用する「感嘆詞」を中国語の発音で表したもの。英語のWOWに類似し「感激、驚嘆」の意味がある。
「東海岸先住民集落ワーキングホリデー」は東海岸の先住民文化をディープに体験するには最高の方法です！血湧き肉躍る休暇を取ったら、いくつかの月と太陽の時間を空けて、先住民集落へ実際に足を踏み入れ、住民と共に森へ海へ向かい、集落のために意義ある働きをしましょう。
集落の狩人が語る勇猛な狩りの話に耳を傾け、山林と共存する技能を学び、先住民集落のInaに従い、最高に本格的な集落の伝統料理と伝統技芸の実演に参加します。都会暮らしの慌ただしさにはもう飽き飽き。大自然に囲まれた自由な暮らしに憧れているけど、どうしたらいいかわからない。それなら、自分を解き放つのにぴったりな時間を一つ選んで、東海岸で真の先住民集落の暮らしを体験しましょう！
「野放」とは未知を探索し、勇敢へと変わる過程です。
「野放」では土地から始め、先住民集落から始めます。子どもたちは情報機器から離れ、ゲームや動画の眩い映像から離れ、「野放」の過程で都市とは違った環境、不慣れなシチュエーションの中で、試し、挑戦し、恐れと危険を克服することを学びます。このプロセスで、プリミティブで素朴な先住民集落の暮らしを体験し、大自然との付き合い方を学び、生き物の生態系と環境を守ることの大切さを理解するでしょう。そうして外の世界に対して目を大きく見開き、想像の翼をさらに大きく羽ばたかせるのです。
「PAHANHAN」とはアミ語で「休息する場所」という意味です。「PAHANHAN先住民集落雑貨店」は集落の日常生活で最も重要な情報交流の中心地。テーマを掲げて立ち上げられた「先住民集落雑貨店」では日用品を販売するほか、最新の店舗では、集落の情報交流、旅行情報とガイドツアー提供の機能をも担っています。多様なサービスを提供することで、地元住民が日常的に活用する交流センターとしてだけでなく、先住民集落を訪れる際の主要な窓口となっています。現在東海岸沿線で「Pahanhan先住民集落雑貨店」サービスを提供しているのは、成功鎮「就是這個光」、長浜鄉「Dongi茹妮」、静浦先住民集落「宝山商号」、豊富先住民集落「海岸咖啡」です。
「海人家」は先住民集落の宿泊施設ブランド。集落の特色を備えた環境を提供し、集落ツアーにおける宿として機能しています。東部海岸先住民集落のゆったりゆっくり旅のイメージを造成するため、東管処では2０15年より、先住民集落で適したスペースを選択し、リノベーションと民宿サービスの指導を行い、集落宿泊空間の質の向上を図り、先住民集落の宿泊施設ブランド「海人家」を立ち上げました。集落ツアーとつなげることで、各地から訪れる旅人に、先住民文化をより深くご体感いただけるようにしています。現在静浦集落「下鄉行動スタジオ」、新社集落「木藍家」、長光集落「鳳乃客桟」、「小阿姨野花」が「海人家」先住民集落宿泊施設のブランドを掲げています！
アミ族の歌とダンスは、東海岸の旅では欠かせない、すばらしい思い出の一ページになることでしょう。集落のパフォーマンスは伝統と新しさが入り混じり、アミ族の日々の物語に触れられ、集落が文化を伝えていこうとする活力と情熱を感じることができます。
「PAW PAW鼓楽団」は比西里岸集落の若者たちの楽団です。浮き(アミ語で「PAW PAW」)を使って作った打楽器で、若々しい活力を響かせ、またこれにより比西里岸集落の名を世界に轟かせました。
「都歷アミ族民俗センター」を拠点とする「AMIS旮亙楽団」は集落伝統の打楽器「旮亙Kakeng(アミ族伝統の婚礼で婿取りの朗報を伝えるための楽器)」を用います。歌を組み合わせた、人の心を震わすそのパフォーマンスは、海外でも高く評価されています。「旮亙楽団」はアミ文化センターを文化の根っこ、教育訓練、公演の文化基地と位置付け、断絶と融合の中で、先住民の芸術文化を世代を超えて「伝え」、継承していきたいと願っているのです。
