東河橋は成功鎮と東河鄉が繋がっている馬武窟溪河口にあります。新、旧東河橋はその上に渡架かっていてそれぞれ違う特色があり、建築芸術の美しさを表しています。青い空と青々とした泰源幽谷に映しだされてまるで絶景の山水絵のようです。

1930年に完成した旧東河橋の本名は「吉困橋」。元々は日本技師に設計された吊り橋で、当時は東河部落と泰源盆地を連結し、新港へ行く唯一な道路でした。その後台風の影響で壊れましたが、1953年に再建しました。
橋両側の岩石が違います。北岸は硬い石灰岩で形成されており、南岸では柔らかい堆積層です。河道の中に巨大な石灰岩体があります。そのため、橋の北半部はアーチ型で河の中及び北岸の石灰岩を横断しており、南半部は連続ラーメン橋で作られていました。
