東部海岸国家風景区

中央気象局の予報によると、2017年に台湾本島で最初に見られる初日の出は1月1日午前6時36分に台東県成功鎮三仙台で見られます。これに合わせて、交通部観光局東部海岸国家風景区管理処では初日の出を拝むイベント「三仙台の初日の出」を計画しています。三仙台で2017年のスタートを迎えてみるのはいかがでしょうか。

元旦当日、東部海岸国家風景区管理処は三仙台遊憩区で様々なイベントを行います。「初日の出マーケット」では成功鎮の地元の名物料理や防寒グッズを用意し、「初日の出海岸コンサート」ではAmis旮亙楽団、黒孩子楽団、無双楽団、比西里岸pawpaw鼓楽団が会場を訪れた人たちと一緒に初日の出を拝みます。また、会場で「Line」グループに参加すると数量限定の発光ブレスレットがもらえるほか、9月～12月のレシートを持って行くと数量限定の初日の出3Dポストカードと交換できます。集まったレシートはすべて台東家庭扶助センターに寄付されるので、初日の出を拝み、プレゼントをもらえるだけでなく、公共の利益にも貢献できます。

東部海岸国家風景区管理処の林信任処長は「三仙台は毎年人気の初日の出スポットです。2016年に台湾本島で初日の出が見られた数少ない地域であるほか、海外の旅行ガイドブック・ロンリープラネットで2016年アジア10大観光地にも選出されています」と話しています。観光客のスムーズなアクセスのため、イベント中は初日の出専用送迎車が運行されます。第一便は知本から出発し、台東転運駅、富岡地質公園(小野柳)を通って三仙台に到着します。運賃は50元です。また、成功鎮では無料の送迎車も運行されます。詳しくはイベントサイトをご覧ください。