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2019-2020東海岸大地芸術祭-芸術家現地駐在創作応募要項

更新しました:2019-10-19

公開日:2019-04-29

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2019-2020年 東海岸大地芸術祭

芸術家現地駐在創作応募要項

 

  • 芸術祭の紹介と今回の創作テーマ

交通部観光局東部海岸国家風景区管理処(以下略して東管処)は、2020年に第六回となる東海岸大地芸術祭を開催する予定で、5名の芸術家による、東海岸創作と東海岸の自然環境、地形や空間の美学などを結び付けた現地駐在創作を公募しています。芸術家による観察、創造、そして斬新な視点から、私たちが普段見慣れている風景の内なる力を見直していくため、他郷の地で「駐在創作」を行うのは、芸術家と地方にとって必要とされていることであります。世界各地の公的機関、民間機関による様々な「駐在空間」、「駐在計画」が企画されているなかで、今回の芸術祭のために行われる「2019-2020東海岸大地芸術祭」の「駐在創作」プランを、以下にて紹介してます。

テーマ:《潮間共生》の「辺界聚合」

「東海岸大地芸術祭」のベースとなるのは、花蓮市から台東市まで南に向かって伸びる、総距離168キロメートルの区間です。海岸山脈に寄り添い、太平洋に面している細長い土地には、旧石器時代の長浜文化(五万年から五千年前)が栄えた場所で、台湾島において、現存する最も古い人類の生活遺跡でもあります。その後数千年にわたり、この土地で生活してきた民族は十数族にのぼりますが、漢族と近年世界各国からくる移民を加えても、総人口は五万人未満なのです。これほど多数の民族が細長い海と山が交わる土地で生活しており、多元的で流動的な特徴を持ち合わせているため、人と大自然、そして人と人との間に独特な共生関係が生み出されてきました。潮間帯、潮の満ち引きによってあらわになる海岸と同じで、海でもあり陸地でもある異質な合流の地でありながら、自然生態系が一番豊富で豊かな場所でもあるのです。同時に、東海岸阿美族達が毎日食べ物を採取する冷蔵庫でもあり、海洋民族の豊富な生活文化を育んできました。

2020年の芸術祭では、《潮間共生》と「辺界聚合」を核心的な理念とし、駐在創作芸術を通して、東海岸における独特な人文と自然を表現します。

ユーラシアプレートとフリピン海洋プレートのぶつかりによって生まれた台湾島、この激しいプロセスは現在でも続いています。海洋プレートが大陸プレートに沈んでいく中で押し上げられ山が作られます。東海岸の海岸山脈は、まさにフィリピンプレートの最前線で、ユーラシアプレートに属する中央山脈を押し続けています。花東縦谷はこの2つのプレートが埋もれていく地域であり、台湾島が創造されてきたプロセスが、足元で今まさに起こっているのです。今年の東海岸大地芸術祭で、私達は台湾地質学からインスピレーションを受け、目線を海洋、海岸から島の脊髄-山脈まで伸ばし、台11線公道から離れ、海岸山脈により近い集落と登山歩道などの人文風景に近づき、東海岸が陸地と海洋プレートの聚合する辺境において、強烈なぶつかり合いの中で顕れる無限の創造力と可能性について考察していきます。また、このような隠喩を通して東海岸と花東縦谷における無限のアイデアと人文芸術のパワーを集結させ、より完璧な花東山海論述を作り出していく時でもあります。

 

  • 駐在に関する規則:
  1. 2020年駐在創作は応募制度になります。2名の海外芸術家、3名の国内芸術家を選抜する予定です。芸術家が東海岸の生活雰囲気に馴染み、創作の準備に取り掛かる際に、十分な時間があることを確保するため、2019年中に2020年の駐在芸術家選抜を完了させます。また、入選した芸術家は2019年東海岸大地芸術祭に関するイベント、月光海音楽会や、オープンワークショップイベント、芸術家…などに参加していただきます。
  2. 芸術祭駐在創作と東海岸ローカルな人文自然をより深く繋げるため、芸術家の創作基地とコミュニティ生活との協力の計画を提出することを推奨します。
  3. 台湾東海岸で生活していると、非常に強烈な気候の変化、魚類資源の枯渇、海洋廃棄物の倍増等の現状を感じることができます。グローバル環境の劇的な変化に応えるため、芸術家にはよりローカル性のある観察と、相関性の高い議題、そして素材の反転による創作提案を推奨します。
  4. 実際の駐在創作日数は最低でも30日間、作品は2020年6月1日に完成させてください。
  5. 創作報酬、道具、交通方法、材料などの費用は、全部で30万元です。

 

  • 主催単位
  • 主催者:交通部観光局東部海岸国家風景区管理処
  • 主管者:台東曙光芸術村
  • 応募資格と応募方法

今回の応募は国籍、個人、団体問わず、誰でも応募できます。特に台湾東海岸自然環境と人文の脈絡について詳しい方、自然素材を得意とする方を推奨します。

  • 応募時に必要な書類:
  1. 応募シート
  2. 相関の作品(図、文の説明含む)と個人の履歴書
  3. 駐在計画書(作品理念、設計のサイズ、材料と工法、実行方法とスケジュール;設計図には作品と設置するベースの合成図が必要です。3Dモデル、手書き図、模型などの方法で表現してください。)
  4. 費用の計画(設計費、創作費、人事費、材料費、道具、作品運送、食費、宿泊費等、上限は税込30万元までとなります)。
  5. 以上の資料を8通用意してください。電子ファイルのCDロムも一つ用意してください。
  • 提出方法
  1. 直接手渡しか、郵便などの方法で受け付けます。2019年6月14日午後17時必着、締切です。(郵便の場合は、到達時間を基準としますので、期限内に送達できるように気をつけてください。)
  2. 送り先:交通部観光局東部海岸国家風景区管理処 簡妙伊宛

(「2020東海岸大地藝術節駐地創作報名資料」と表紙に書いてください。)

住所:96144台東縣成功鎮信義里新村路25號

電話:(089)841520#1308

  • 応募要項は交通部観光局東部海岸国家風景区管理処ウェブサイトhttps://www.eastcoast-nsa.gov.tw、またはイベントサイトteclandart.twよりダウンロードしてください。

 

  • 設置地点

完成した作品は以下の地点に設置いたします。1.静浦部落2.長浜長光部落3.新社部落4南竹湖部落5.磯崎部落6.崎休憩区7、蕃薯寮休憩区8.八仙洞休憩区9.石雨傘休憩区等東管処管轄内、主催者は創作芸術空間を調整する最終権利を保有します。

  • 選考方法
  • 審査委員は東海岸芸術、自然環境の脈絡に詳しい専門の学者と主催者により構成されます。
  • 選考基準:作品と環境の融合度30%、作品のオリジナリティ30%、イベントテーマとの一致性20%、実現の可能性20%
  • 入選リストは2019年6月30日前に発表します(実際の審査状況に応じて発表)。
  • 入選リストを発表後、直ちに契約の署名や、駐在等に関する手続きを行います。
  • 芸術家の権利と義務について
  1. 作品の最終実行と設置の地点は主催者、主管者と芸術家、三方により十分に討論した後に決定します。
  2. 創作ベース、作品が部落内に設置される作品の場合、芸術家は主管者に合わせ、「芸術が部落に駐在する説明会」を開く必要があります。現地の方とコミュニケーションを取り、協力していきます。
  3. 駐在創作に参加する芸術家の助手は、芸術家自ら募集してください。全ての人員、芸術家本人を含む人員の食費、宿泊費、並びに保険税金は自費となります。
  4. 個人創作の道具は芸術家自身が準備してください。現場創作で使われるスタジオは主管者が提供します。
  5. 一つの作品の費用、設計費、創作費、人件費、材料費、道具、作品運送、食費、宿泊費などの費用の上限は30万元です。
  6. 個人要素で完成できなかった者、提出した計画書と差が大きすぎる者は、主催者と主管者の認定により、資格の取り消し、並びに芸術品制作費用、創作活動にかかった費用の返金が必要になります。
  7. 芸術家は主催者に合わせ、「芸術創作コミュニティ」、「芸術創作理念宣伝会」、「芸術祭開幕イベント」などのイベントに参加する必要があります。同時にイベントのマーケティングや宣伝活動に協力する必要もあります。
  8. 招待された芸術家は、主催者とともに三通の駐在創作契約書を作成します。
  9. 芸術家は芸術祭に合わせ、全国記者会見、ビデオの撮影、開幕イベントなどの宣伝イベントに参加する必要があります。
  10. 芸術家は事前に決めた計画にのっとり駐在創作を実行する必要があります。創作期間は45日、芸術家は最低でも、現地に30日駐在する必要があります。
  11. 主管者は選出された芸術家と予め討論し、二件の作品の創作過程において、「東海岸大地芸術祭ボランティア研修」の生徒に参加させます。参加方法、時間などは主管者と芸術家が共同で話し合い、決定します。
  12. 主管者は芸術家の創作期間における制作費を支払います。国内芸術家の交通費、宿泊費は自費になります。国際芸術家の交通費、宿泊費、そして通訳者は、主管者が対応いたします。
  13. 作品の帰属:創作者は著作人格権を保有します。完成した作品は規定された場所で、最低180日間展示する必要があります。作品の所有権は東管処に属します。展示後は、東管処が保留するか否かを決定します。主管者は作品の映像を使用する権利、発表する権利を保有し、研究、撮影、コピー、周辺商品の開発、出版、宣伝等の権利が含まれます。
  14. 創作期間中に台風が来た場合、芸術家は一旦作業を停止する、全部移動する等、相応の対策を取る必要があります。展示期間中に不可抗力の天災や、人為的破壊に出くわした場合、芸術家は事前に保護措置や、救済措置を講じる必要があります。契約に同意するとき、保証期間を決め、予め保証金を引きます。保証金は総製作費用の5%とし、保証期間は作品完成より180日間とします。保証検査が通った後、保証金を返却致します。

 

  • お問い合わせ

李韻儀: email:aurora.lfox@gmail.com  phone:0912267915

吳淑倫: email:wusulun@gmail.com    phone:0926314951

 

  • 重要な日程
  1. 応募締め切り:2019年6月14日(金)17:00
  2. 結果発表:2019年6月30日前。(実際の審査状況による)
  3. 駐在創作フォーラム:2019年8月1日―9月30日
  4. 駐在創作:2020年4月1日―6月1日
  5. 作品展示期間:2020年6月より

Download:東海岸大地芸術祭芸術家駐在創作応募シート

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