インフルエンサーが地元職人とコラボ 「双浜(豊浜鄉と長浜鄉)生活趣」を開発
更新しました:2022-10-26
公開日:2022-03-11
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交通部観光局東部海岸国家風景区管理処(以下東管処)は東部海岸観光圈の観光地としての知名度を高めようと、「双浜生活趣」と題して「新太平洋一号店」、「禾多小酒館」、「海岸咖啡」と共同で「_______を追って双浜生活趣」を企画しました。今年初めには「禾多小酒館-阿翔」、「海岸咖啡-清娟」の双浜の地元KOL二人、インフルエンサーの「工頭堅。旅行長」、「瘋狂咖啡師AMIS」とコラボ。いっしょに双浜を訪ね、地元の風土を体験しました。それぞれ違ったスタイルのクリエイター、職人とコラボすることで、独自の限定商品と「双浜pro」な通の遊び方を開発したのです!
東管処の林維玲処長は「東管処が推進する東海岸観光圈の知名度アップは各区域ならではの特色を主軸としています。『双浜生活趣』は花蓮豊浜鄉と台東長浜鄉をまとめて地域旅行ブランドとし、最先端の職人が水先案内人となり、彼らの暮らしを追った旅を提案します」と述べました。
長浜郷に深く根ざした「禾多小酒館」の阿翔は、独特の視点を持つ「工頭堅」に長浜を案内し、にぎやかな長浜の朝市でおいしいものを探し、観光名所である「金剛大道」、ユニークな独立系書店「書粥」、地元の手作りクールデザート「迷你義式冰淇淋」を訪ねました。もちろん「邱爸爸海味」、「三個男人」、「禾多小酒館」など長浜風情が香るグルメも!深掘り旅を楽しんだ後、二人は「禾多小酒館」で心に残った長浜の印象について整理し、「張ビール」を開発。長浜の旅を代表するオリジナル商品として発表しました。
地元コーヒー産業の発展に尽力している「海岸咖啡」の清娟は、同じくアミ族の「瘋狂咖啡師AMIS」を案内し豊浜鄉の「豊富先住民集落」と「猫公先住民集落」を旅しました。先ずは「海岸咖啡」の山上にある畑を訪れ、炭火でコーヒー豆を焙煎。地元の若手シェフの手による先住民料理に舌鼓を打ちました。続いては「猫公先住民集落」に足を運び、集落に伝わる酒作り文化に触れ、集落伝統の食を味わいました。コーヒーの味と香りに強くこだわる「瘋狂咖啡師AMIS」は「海岸咖啡」で、嫌気性発酵技術を伝授し、「海岸咖啡」のコーヒー豆の風味と香りをさらに高め、「NANAYコーヒー」と命名。豊浜旅のオリジナル商品としました。