東部海岸国家風景区

東海岸で一番熱い旅行イベント「東海岸部落ワーキングホリデー」の申し込みが、5/3（火）から始まります。このワーキングホリデーイベントはこれまで3年間で21回実施されました。それぞれの集落が1年に1回だけ開放されるということで、定員に限りがあるので、どの回も超満員でした。東部海岸国家風景区管理処主催の「東海岸部落ワーキングホリデー」は、多くのボランティア旅行者が原住民地域を理解する重要な窓口であると同時に、地域が対外的に自己の文化と生活ストーリーを語る友好の場でもあります。
第一弾は3回を予定しています。初回の夏至限定「一緒に静浦ペイント」は6/18～6/21に行われます。ボランティアの皆さんと日の出を迎え、静浦の代表色であるオレンジ、白、灰で集落を美しくペイントします。そして、「太平洋の食卓」を味わい、「Malakacaway勇士の試練」に挑戦します。次は6/30～7/3の「一緒に月桃都歴」です。お年寄りから伝統の石垣積みを学び、「呼吸する海」と「生命の渓流」を訪れ、五感で体験します。さらに、月桃の郷、花園テーブルで「月桃の宴」を味わいます。8/4～8/7の「一緒に比西里岸」では、お年寄りのために青年たちとトビウオの手すりを設置します。また、pawpaw鼓の演奏を学び、海辺で火を囲んで楽しく歌います。さらには実際に太平洋に漕ぎ出し、養殖場の魚たちと親しみ、村と海の対話を体験します。
より多くの人に知り、関わり、仲間に加わってもらうために、今年は新しいプログラムをボランティアの皆さんと共有するだけでなく、ベテランボランティアの方にはより深くコミットしていただけるようになっています。同時に特に国際的な広報や地元の企業とのコラボレーションを重視した「特別企画版」のワーキングホリデーとなっていますので、より多くの人に、様々な形で参加していただきたいと思います。詳細なイベント内容については、公式ウェブサイトまたはFacebookページからお問い合わせください。「東海岸部落ワーキングホリデー」で検索してください。